人に自分の文章を読まれることが、こわい。

人に自分の文章を、読まれるのがこわい。

こわくて、毎日はてなブログのアプリを開いて、アクセス解析を確認してしまう。


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生きている人間に確かに読まれているという快感か、

それとも気持ちの悪い己を言葉に書き出しているという一種の自傷行為か、

誰かが自分の時間を割いてこのページを読み込んでいるという得体の知れなさか、

そのどれもか。とても、こわい。

 

 

特定のひとりに送る文だって緊張するのに、私はいま、何をやっているんだ。

 

書いた作文を、全校生徒の前で読み上げること。

学校で授業の感想を書いたプリントを先生に提出すること。

小論文を書くこと。

LINEひとつ、送信すること。既読がつくこと、つかないこと。

 

あぁ、こわい。

 

どうせ、誰も校長先生の話なんて聞いてないのにね。

人は、言葉を誰かに発しながら生きている。

私の嫌いな言葉、「どうせ」。

 

 

私はいま、自分自身の核に迫るブログ、と言ったら大袈裟だが、そのようなものを書いている。

これが、かなり難しい。

私がなぜ生きているのかという話だから。

 

振り返るには浅い人生(加藤シゲアキ・世界)なのにね。

何やってんだか。

私が脳内露出狂になるには、まだまだ時間が必要らしい。

 

ベッドから視界に入る本棚には、たくさんの人の名前が並んでいる。

この人たちは、すごいな。

 

 

 

これを公開すると、名も知らぬ誰かに気持ち悪さを感じさせてしまうかもしれないし、誰かから共感を得られるかもしれない。

わからない。

 

⭐をつけて貰えるのは、うれしい。とても。

誰かに届いたのだと、確信できるから。

 

 

 

まさしく「消えそうな勇気を今持ってる」のだけど、

この こわさ を忘れたくはないなと思う。

 

そして、この こわさ を抱いたまま、次のブログを完成させたいなと思う。

TOKYO GIRL になりたい

Perfumeの「TOKYO GIRL」という曲がある。

私は、この曲を勉強しながら聴くのが好きだ。

 

TOKYO GIRL

TOKYO GIRL

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

 

太陽が射しこむ街で目を覚ます
情報を掻き分ける熱帯魚
平凡を許してくれない水槽で
どんな風に気持ち良く泳げたら

Lighting Lighting 照らして
Singing 今日も着飾って
ハッピー Feeling good 見渡して
めいっぱいに手を伸ばして

 

 

 

カルチャーに溢れていて、経済の中心で、日本の首都で。

 

今住んでいるところも、一応政令指定都市ではあるけれど、全然違う。ほんとに、全然違う。

 

手っ取り早く私がTOKYO GIRLになるには、東京の大学に行くことだ。というか、東京の大学に合格することだ。

まわりのクラスメイトは、地元の大学に行ったり、一人暮らしをするって言っても県内だったり。

私はそうはなれない。

早く、東京に住んでみたい。

模試の判定が悪かろうと、諦めてやるかよ。

 

 

 

東京ドームに行ってペンライトを振りたい。

「東京ドーム〜〜!楽しんでいけるか〜!!」って煽られたい。

 

地元のアリーナとは、違うんだよ。

コンサートのMCで、地元のご飯が美味しい話をしたりとか、方言を真似したりとか、そういうの、別に私はいらない。

TOKYOを住処とする者同士、ドームに集まりたい。

一つの夢。

 

 

燃え殻さんの「ボクたちはみんな大人になれなかった」を読んだときの感想にも書いたけれど、

この憧れが無惨に散ることだって覚悟している。

現在放送中のドラマ、「レンタルなんもしない人」の1話の題材だってそう。

東京の大人たちは、いつもがむしゃらだ。

 

https://www.instagram.com/p/B5wY-TwpdHFc_KZmM8ronbzhfQqAXgcCVfPlQ40/

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隣の家のおばちゃんは言った。

「東京の大学に行くの?」

「大丈夫よ、あなたなら」

「東京に行ったてね、ここと変わらない。ちゃんと住む家がある」

 

 

 

 

勉強、頑張らなきゃな。

 

 

ということで、今日覚えた英単語。

blessing ありがたいもの、恵み、祝福

be blessed with A Aに恵まれている

 

I'm blessed with longing adult.

カスタマイズ

 

私が私として居られる場所は、スマホの中だけな気がする。

 

 

数年前の日記にあった文章。

 

 

確かに、そうかもしれない。

 

私は、頑なに紙の日記に移行できない。(家族に見られると全てが終わるので)

 

匿名でやっているこのはてなブログInstagramに載せている文章を、家の前に張り出すことはできない。

 

友人に憧れの人や好きなアイドルの話はできない。

 

 

秘密主義、というやつだろうか。(そこまではないかな)

 

スマホのロックは頑丈である。

 

ふと、スマホから顔を上げたとき、驚いてしまうことがある。

TLに流れる大人たちと、家の中や教室の中の空気が違いすぎるから。

TLは私が私だけで私のために作ったもの。ブロックだってミュートだって数秒でできる。

だけど、現実の世界は、そうはいかない。

 

 

 

休校中、良いことがある。

スマホの壁紙を、大好きなアイドルに設定できるのだ。

見るたびに口角が上がる。ふふ、好き。

学校があっていたときは、人に見られてしまうので、無難でほどほどに洒落ている画像に設定していた。

 

 

現実とスマホの中のギャップがいけないことだと言いたいわけではない。

 

 

だけどさ、だけどさ、

現実世界も自分が生きやすいように、カスタマイズしたくない?

 

 

「わたし、それは違うと思う。」

この一言で、

部屋の中に流れる空気が変わるなら。

 

 

現実世界のカスタマイズに、チャレンジ。

 

 

 

 

 

今日の空は、大きくて広くて水色で、心地よかった。風が吹いていて、雲がよく流れていた。


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消えそうな勇気の行方は。

 

 

お題「気分転換」

 

「現実をカスタマイズすること」は、ある意味、「気分を転換させること」なのではないだろうか?

こころを大事に、自分を大事に。

改めまして / 私とインターネット

もしもし、こんばんは。私です。

皆さん、いかがお過ごしですか。

#stayhomeですか?それとも、学校やお仕事ですか?

こんな中でも命懸けで働いてくださっている皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 

、、、🙂?

 

慣れない。圧倒的不慣れ感。

 

私は、今まで日記にしか文章という文章を書いたことがありません。

つまり、「誰かに読んでもらうこと」を意識して書いたことがないのです。

 

しかしながら、こんな私のブログにもちょこちょこアクセスがあり、⭐をつけてくださったり、読者になってくださったりする方がいらっしゃって、、、

また、Instagram*1でも「いいね」の通知がぽんぽんと届くこともあり、、、

 

不思議なものです。

誰かに私の拙い文章、すなわち私の内蔵のようなものを読まれているなんて。

通知を見て、ヒッと息が止まる日々をここ最近過ごしています。

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

ということで、この機会に自分について基本情報をまとめておくことにしました。

  1. 私って誰ですか
  2. 好きなもの
  3. 私の今まで
  4. 欲しいもの

3が長くなりそうな予感がしますね。

 

私は、定時制単位制高校に通う(絶賛休校中ですが)女の子。

身長150cm以上160cm以下。丸顔。黒髪。

長女です。*2

体力がなくて、ちょっと色んなことに敏感で、内向的で、プライドが高くて、白黒つけたがり。

ルールやマナーに厳しい。完璧主義。誰にでも愛想が良い。(こんな性格、辛い。)

 

 2.好き

あたたかなものが好きです。ねことか。

が大好きです。それに付随して、図書館言葉も好きです。

かっこいい大人が好きです。アイドル、女優さん、モデルさん。ずっと頑張ってるキラキラした人たち。尊敬の念しかありません。

インターネットも好きです。インターネットには、親や教師以外のたくさんの大人がいます。私が今生きているのは、インターネットのおかげだと言っても、過言ではありません。

 

 3.今まで

中学校に行っていません。*3引きこもりでした。中学が、いや、世界というものが嫌いだった、大嫌いだった。

そんなとき、あるアイドル*4に救われ、生きることを選び続け、今があります。

画面越しでしか、オンライン上でしか、彼とは会えないけれど。

Twitterに流れてきた彼の言動やその周りの大人が、あまりにかっこよくて。

 


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13歳の私を救ってくれたのはあなただよ。

あなたの情報を得るために、朝一番にドラマの公式Twitterをチェックした。あなたが出演するテレビの時間が来るまで、泣きながら布団の中で生きることに耐えた。

永遠に寝ていたかった私に、あなたは起きて最初にしたいことをくれた。

それからずっと、私の目標です。あなたみたいなかっこいい大人になりたい。

 

ありがとうTwitter

 

ちなみに、はてなブログに足を踏み入れたのも、ファンの方たちのブログを読むためです。

 

ありがとうはてなブログ

 

ありがとうインターネット。

 

 4.欲しいもの

ことば。

ワイヤレスイヤホン。

睡眠導入剤

切れ味のよい爪切り。

時間。

むくみのない身体。

東京の立派な大学に行ける学力。

コロナウィルスを一瞬で死滅させる魔法。

実力。

 

 

、、、🙂?

 

こんな感じです。どこに需要があるのでしょうか。

 

でも、とにかく、私はインターネットが大好きで、救われ続けています。

学校に行って 大好きな友達やクラスメイト、先生たちとお話しすることは叶わないご時世ですが、

インターネットを通じて世界中の人と繋がれるということ。

あたたかな❤や⭐のやり取りができるということ。

その事実が、愛おしいです。

 

読んでくださり、本当にありがとうございます。

お互いに、どうにか今を生き抜きましょうね。

頑張りすぎないように。

 

お題「わたしのアイドル」

お題「起きて最初にすること」

今週のお題「オンライン」

*1:主に読んだ本の感想を綴っています。遊びに来ていただけたら、とってもとっても嬉しいです
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*2:長女で辛いという話もいつか書きたい

*3:私は、「不登校」という言葉を使いたくないので、「学校に行っていない」という表現にしています。

不登校」の子どもたちには、それぞれの事情や考え、思いがあります。

学校に行かない選択をした人。行きたくても行けない人。行きたくない人。行くのが怖い人。学校に行っていなくても元気な人、元気じゃない人。

この全てを「不登校」という一言で括っては、大切な何かが見えてこなくなると思います。

この記事と直接的な関連はありませんが、注釈でした。

*4:ブログタイトルからバレるのでは?笑  でもいつか、心の整理がついたら彼への感謝をインターネットの海に流すと決めてます。

限界受験生の睡眠事情@休校期間

高校最後の1年、スタートしませんでした。

新型コロナウイルス感染症の影響により、GW明けまで休校延長。

 

この措置は、受験生にとってプラスに働くのか?マイナスに働くのか?

そんなことは個人の裁量に任せられるので、どうでもいい。

 

ただただ、頑張りたい受験生は、頑張るしかない。

 

そう、私は頑張りたい受験生。

“朝活”なんて言って家族の誰よりも早く起きて静かな中で、リスニング対策をしたい。

日々刻々と変化する世界情勢や、みんなが騒いでるTwitterのトレンドをチェックするより、英語のイディオム1つ覚えたい。

 

こんなの、希望でしかなく。

私の生活リズムはひっちゃかめっちゃか!

 

14時起床

👇

約5時間勉強(短いな?!)

食事やお風呂、家事など生活

👇

12時お布団の中へ

👇(ここなに)

6時やっと眠りにつく(?!?!)

👇(8時間睡眠)

14時起床(身体の調子は最悪)

 

外出自粛要請が出ていて、勉強も家でするしかない状態なのでもちろん集中はできない。

 

 

家族といるストレス、

受験への茫漠とした不安、

1年に1回の楽しみだったライブが中止になった悲しさ、

会えないクラスメイトへの拗ねらせた恋心(笑)、*1

証明写真の自分の脂肪しかついていないのではないかという顔、

キラキラしてるInstagram

溜めてる未読LINE、

書けない日記、

新学期への不安、

どんどん明るくなってゆく空、

起き始めたカラス、

聞こえてくる母の目覚ましのアラーム、

劣等感、劣等感、劣等感。

 

睡眠を取るのが下手すぎる。

 

はー!消えたいな。

 

どうしたら良いんですかね。

 

睡眠導入剤はあと1錠しかないし、こんな中病院に行くのは面倒だし。

 

チョコレートのGABAでも買ってこようかな。

 

 

やりきれないことばっかりで どうして自分だけこんな目にって
ベッドの中で泣きそうになって眠れなくなって朝が来そうで
どうしようどうしよう 明日はいったいどこにある?

 

NEWS「クローバー」を聴いて涙を流す日々です。

 

もっとちゃんと、勉強したいし、上手に睡眠が取れるようになりたい。

 

どうやら休校期間の受験生は、自分の力を試されているみたい。

 

ねえ、こんなに苦しんでるの、私だけじゃないよね?

眠りたくても眠れない人、頑張りたくても頑張れない人なんて沢山いるよね。

どうにか生きようね、みんな。

 

ということで、生活リズムが狂ってるので、今からもう一度寝ます。ちょっと疲れちゃったんです。おやすみなさい。

 

お題「これって私だけ?」

私の罪悪感

使っていない参考書や後ろ数ページの余ったノートがあること。

有益な情報の多い、けれどもう必要のない資料集を古紙回収に出すこと。

図書館でも借りられる本を買うこと。

買ったCDを聴かないこと。

買ってもらったDVDを観ないこと。

電気や水を無駄遣いすること。


そして、お金を使うこと。


これら全てに、罪悪感を感じる。

 

なぜ。と考えて気がついた。

 

ああ、私は、

 

泣きそう

 

中学に行かなかった罪悪感が、全ての根底にあるんだ。

 

小学校受験して、中学校受験して、学校に行かなくなって、勉強ができなくなって。

*1

こんな私が、って常に考えちゃう。

 

「お金のかからない子だね」「手間のかからない子だね」って、言われたい。

人の邪魔をしたくない。迷惑をかけたくない。

 

 

 

中学校に入って 少し経った頃、副校長がこう言った。


「あなた方の席に座りたかった人は沢山います」


私は、体操座りをしながら、青い床に視線を落とした。

 

中学受験を一緒にした友達は、何人も不合格だった。

ある子は、「私の努力が足りなかったんだね」と笑った。

ある子は、滑り止めの中学に入ってから荒れて、退塾処分になった。

ある子は、家庭の金銭事情からか、滑り止めさえ蹴って公立へ行った。

 

私が心底嫌った中学に、行きたかった人を知っている。

もし、私が入試で落ちて、あの子が受かっていたら、今頃どうなっていたのだろう。

 

仮定の話をしたって仕方がないのは分かっているけれど。

 

5年も前のことなのに、今でも私は縛り付けられている。

 

 

今通っている高校は、すごく楽しい。

高校のシステムが私の気質に合っているし、先生や友人にも恵まれた。

受験勉強だって、どうにかなるよう足掻いてる。

 

それでも。

 

私の過去は過去のまま、消え去りはしない。

 

 

*1:私は、「不登校」という言葉を使いたくないので、「学校に行かなくなった」という表現にしています。

不登校」の子どもたちには、それぞれの事情や考え、思いがあります。

学校に行かない選択をした人。行きたくても行けない人。行きたくない人。行くのが怖い人。学校に行っていなくても元気な人、元気じゃない人。

この全てを「不登校」という一言で括っては、大切な何かが見えてこなくなると思います。

この記事と直接的な関連はありませんが、注釈でした。

書くこと〜日記と言葉〜

昔の自分の文章が下手すぎて読んでいられない。恥ずかしい…。

 

主語と述語が合っていない。だらだら長い。

話し言葉(方言)と書き言葉が混ざってる。

不自然なところで読点を打ってる。

やたらと「!」や「?」、(≧▽≦)を使ってる。

何なのよ、その表情。テンション高すぎでしょ。(≧▽≦)♡(≧▽≦)


まあこうは言うけども、今でも文章力は大して向上してないし、それなのに はてブもインスタもやっちゃってるし、現在進行形で黒歴史を量産してる。

 

では、なぜ私は書き続けるの?

それは、書くことが私の “救い”になるから。

 

ボキャブラリーは少ない。脳内の辞書からその刹那の感情にぴったりな言葉を探し出すのは、数学の方程式を解くより難しい。

だけど、とてもとても楽しい作業だ。

 

私の言葉がなければ見えてこないものが私の日々にはあると思う。いや、ある。必ず。

 

私は、4年ほど前から日記をつけている。

その瞬間に感じたことや今日の出来事を日記アプリにひたすら打つ。

そうすることで、私は「今日」を「今日」という箱に閉まっておける。

 

書かなければ、感情は日々刻々と変化するから、初心は誰にも思い出されないものになってしまう。

日記があるから、私はいつでも引きこもりの中学生に戻れるのだ。(≧▽≦)✨

 

辛かったこと、楽しかったこと、私の人生の何一つ、なかったことにしてやんないんだからね。

全部全部、将来の私が生かす。意味のあったことにする。“正解だった選択”にする。

そのためには、感情の記録をする必要がある。だから私は日記を続けている。

 

絵を書くことも、音楽を奏でることも、身体を動かすこともそれほど得意ではない私にとって、「言葉」は大切なものだ。

 

下手でも歪でも恥ずかしくても、続けることは何かを変えるはず。

 

信じるしかない。


小説家の夢なんて、もう公言できる歳でもないのに。書けば書くほど、自分が“書けない側”であることを痛感するのに。
私は、文学部志望だ。

 

過去の日記は未来の人を救う。

言葉は人を救う。

本は人を救う。

図書館は人を救う。

(図書館が好きだというお話はまた別記事で書きたい)

 

書き続けるしかない。

 

 

いつか、このブログを読み返したときに、上手く赤ペンを入れられる大人になりたい。

 

 

 

 

 

お題「わたしの黒歴史」